台湾一周旅行

帰国前の約1週間前からはバイトも辞めて時間を作り、7日間かけて台湾の一周旅をしてきました。ここでは大まかな日程を記録しています。

台北

台湾一周旅行は台北駅からスタート。台北車站から台湾の東海岸に向けて出発。台鐵の騰雲座艙に乗って花蓮に行きます。

台鐵は海辺ギリギリを走っていて、海を見ながらの鉄道の旅でした

騰雲座艙796元(≒3600円)、所要時間約2時間

花蓮

花蓮駅に到着。田舎かなって思ってたけど、意外とそうでもなかった笑

花蓮では夜市に行ったりお土産を買ったりして一泊した。

池上(台東)

2日目の朝、再び台鐵に乗って約1時間、台東の池上に来ました。
247元(≒1200円)

池上はお米の産地として有名な場所です。
台湾にはお弁当屋さんがたくさんありますが、名前に「池上」が入っているお店のお米は池上産のお米を使っているので美味しいというのを聞いたことがあります。

台東は駅の周りはお店があるものの、10分も歩けば一面田んぼの景色に当たります。

お米を日本に持って帰ることはできないのでお米は買いませんでした笑

屏東

池上から台鐵に乗って、屏東まで来ました。
また騰雲座艙に乗ったので乗車券はやや高めの754元(≒3600円)、所要時間は2時間半。

屏東と言えば墾丁ですが、今回は屏東駅に直接来ました。
夜市を回って、お土産を買おうとお土産屋に入ったところ、その店の老闆娘がとても日本が好きでたくさん日本に旅行に行く人でした。お土産を値引きしてくれたり、台湾のバナナをくれたりととても良くしてくれました笑

このあたりから料理が甘くなってきました。笑

台南


3日目の朝、見に行こうとしたところが残念ながら閉館日だったので、時間を早めて台南に向かいました。昼過ぎには屏東から台南に到着。153元(≒720円)、所要時間は1時間弱。

台南は行きたいところがたくさんあったので2泊しました。

詳しくは台南編で

嘉義

五日目の朝、台南で2泊した後、再び台鐵に乗って嘉義に向かいました。約40分で139元(≒700円)

嘉義でバスに乗って目的地に行こうとしたら2回も乗り間違えて完全にやる気を失い、YouBikeに乗って近くの歴史博物館に行き、雞肉飯を食べてすぐに台中に向かいました。滞在時間約3時間。 

台中

この日は台中に泊まるため嘉義から台中へ。台鐵で約1時間、224元(≒1120円)。

ホテルを烏日という普通電車しか止まらない、やや不便な場所にとってしまったためやや後悔。ホテルの対応は良かったので不満はありません。普通に台中駅でホテル取れば良かったです。笑

嘉義での滞在時間が予定より大幅に減り時間がたくさんあったので、宮原眼科とその系列の台中市第四信用合作社に行ってアイスを食べました。台湾は絶賛マンゴーの季節だったので、季節のサンデーを提供していました。普段と違うサンデーでとても美味しかったです!

彰化

6日目の朝。後の旅程も考慮して荷物を高鐵台中駅のロッカーに荷物を預け、1時間だけ彰化にいきました。
1895八卦山抗日保台史蹟館に行きました。それ以外にも台鐵彰化扇形車庫という日本統治時代に建てられた鉄道車庫があり行く予定でしたが、時間の都合上行くことができませんでした。

鹿港

彰化から高鐵台中駅に戻り、ここから出発する鹿港行きのバスに乗りました。
鉄道は通っていないので移動手段はバスかタクシーです。バスは鹿港直通のバスであれば30分〜40分でつきます。台灣好行というバスは直通で、停車駅はほぼありません。

新竹

高鐵台中駅に戻り、そのまま高鐵に乗って新竹に向かいました。高鐵新竹駅についてあとには台鐵新竹駅に向かいました。乗り換えはすぐできます。ここで最後のホテル泊をしました。

新竹は特に観光するところもなく、帰国前の家の片付けをするために朝ごはんを食べてからはすぐ台北に戻りました。(ここで帰国日は端午節で郵便局は一律業務を停止していて大きな荷物を4つ預け荷物として帰国するしか方法がないことが判明し絶望^^預け荷物80kgでなんやかんや帰国できました^^)

感想

台北からスタートし、行っていない場所もあるものの一応は台湾を一周して、各地の雰囲気の違いを感じることができました。金門島に比べれば台北とそこまで変わりはないですが、気候の違いや食事の違いなど様々な違いを体感することができました。

あまり乗り方がよく分からなかった台鐵も、思いがけずほぼ全ての移動で使ったおかげで乗り方がよくわかり、バス、新幹線、台鐵の乗り方をマスターできました。これで台湾はどこでも行けそうです^^

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