金門島旅行まとめ

  • 金門島へのアクセスとかかった費用
  • 金門島内の交通手段

金門島へのアクセスとかかった費用

台湾から金門島へは飛行機のアクセスのみ。台北、台中、高雄など各地から飛んでいる。台北発の場合、国内線なので桃園国際空港ではなく、松山空港の発着になる。

台北から金門は華信航空(Mandarin airline)or立榮航空(UNI Air)のみ
価格比較サイトを見てみると華信航空の方が少し安い感じがしたので今回は華信航空を利用しました。
航空券代は最終決済が往復5156元(=24233円)でした。国内線で1時間の距離でこれは高いのか、安いのか……相場がわからないのでなんとも言えないです

華信航空の荷物の規定は、預け荷物1個10キロまで、持ち込み荷物は1個7キロまで。
ですが預け荷物はもちろん預ける時に重さを計りますが、持ち込み荷物は全く計ってませんでした。さらに持ち込み荷物も2個持ってる人がほとんどでした。荷物を1個にまとめるって難しいと思います。
今思えば預けたトートバッグは別に預ける必要なかったなと……笑

機内は行きと帰りで飛行機の大きさが違いました。
行きは小さい飛行機で、席の広さはLCCと変わらないぐらいでした。
帰りはおそらくチャイナエアラインの機体を使っていて大きい機体でした。座席もやや広めで、LCCより楽に行けたという印象です。ただ行きは1時間、帰りは40分なので席が狭いのは大して気にならないと思います。

機内ではLCCではないのでドリンクサービスがあります。
行きはコーヒー、水、オレンジジュースから選んで一杯。帰りは台湾版野菜生活の波蜜が全員に配られました(おそらく機体も大きく、ひとりずつ聞いているとあっという間に台北に着いてしまうため)。一緒にお手拭きも配られました。

国内線なので、降りた後の入国審査もなく荷物を受け取ったら終わりです。

金門島内の交通手段

金門島内の交通手段について。一言で言うとめちゃめちゃ悪い。
車orバイクをレンタルできるところはいくらでもあるので、運転ができるなら絶対にレンタルするべきです(日本の免許を持っている人は免許証の中国語翻訳を申請して所持すれば運転できます)。

島内の交通手段はバスor徒歩です。台北のYouBikeのようなK-Bikeというシェアサイクルサービスがあったらしいですが、2023年12月31日をもって撤去されたそうです。Google Mapで調べたら置き場が出てきますが、全部なくなっています。バスは金門島のほぼ全ての場所に行けますが、本数がめちゃめちゃ少ない。基本1時間に一本しかないので、観光地に行って20分ぐらいで見終わっても、次のバスが来るのは40分後です。交通費はかなり安く収まりますが、不便すぎるのが難点です。(ただし金城、山外は割と本数あります。)

タクシーは空港で捕まえることができても、それ以外の場所でタクシーを捕まえるのは困難だと思います。台北のようにタクシーはいません。1日目に載せてもらったタクシーのおばちゃんから最後に名刺をもらって、明日も必要だったら電話してと言われたので、道を拾うというより電話して呼ぶのが普通なんだと思います。ホテルの人にタクシーを呼んでもらってもいいかもしれません。

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