金門島旅行-その他

行った場所

陳景蘭洋樓

https://kinmen.travel/zh-tw/travel/attraction/649
1921年に建てられた西洋建築。戦時は兵が休暇を過ごす場所にもなっていた。建物内にはビリヤードの展示もあり。海辺のそばの高台にある建物で、海が綺麗に見えました。

八二三戰史館

https://kinmen.travel/zh-tw/travel/attraction/538
八二三戰史館は1988年、八二三砲戰から30周年のタイミングで建てられた。建物は赤と白基調の特徴的な建物です。中の展示は八二三砲戰の戦時中の状況が中心。
当時中共と国民党がお互い心理戦も繰り広げていたというのが印象的だった。心理戦の時に用いられた方法は、宣伝になるものを敵国に飛ばすという、とても原始的な方法でした。

榕園

https://kinmen.travel/zh-tw/travel/attraction/498
八二三戰史館の近くにある閩南建築と庭園。とても不思議に感じたのが、建物の中は空調は効いていないのにとても涼しく感じたこと。建物はその土地の気候に適応した構造になっていて、閩南建築は暑さに対して快適に暮らせるような構造になっているのだなと感じました。

蔣經國先生紀念館

https://www.kmnp.gov.tw/KMNP_Content.aspx?n=16466&s=271110
蒋経国元総統の記念館。蒋経国の生涯の説明展示や、当時彼が使用していたものなどの展示がされていた。
おそらく当時の蒋経国を知る台湾人のお年寄りの団体観光客が参観していた。金門島全体に言えることだが、このような団体客が多くみられた。当時徴兵の際に金門島に派遣された人(中国語では老兵)が再び訪れることが多いそうだ。

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