金門島旅行-小金門(烈嶼)編

5月28日と29日で金門島旅行に行きました!このページは28日に回った場所、特に小金門をメインに記録します
金門空港で捕まえたタクシーのおばちゃんが最初はL36行きたいって言っただけなのに張り切っていろんなところを紹介してくれて結果的に一周してたので、小金門のメインの観光地はほぼ行ったと思います笑
空港到着が14時、ホテル到着が18時ぐらいだったので、4時間タクシーに乗って観光案内してもらいました笑
タクシー代はメーター計算で1780元(=約8400円)。高い感じもしますが、案内と解説があってちゃんと最後ホテルまで送り届けてもらえることを考えたらしょうがないかなとも思います、(バスも極端に本数が少ない場所なので、自分が観光してる間も荷物置いとけてちゃんと待っててくれるのはありがたい)、あとそもそも複数人で来ればいい。笑

行った場所リスト

將軍堡

https://kinmen.travel/zh-tw/travel/attraction/665
最近新しくできた金門大橋がよく見える場所だった。以前の軍事基地。

九宮坑道

https://kinmen.travel/ja/travel/attraction/184
九宮碼頭から歩いて5分ぐらいの場所にある。戦時の軍事運搬作業の安全を確保するために採用された地下作戦施設だったそう。奥までは行かなかったが、波が打ち込んでとても迫力のある場所だった。

八二三砲戰勝利紀念牌

https://kinmen.travel/zh-tw/travel/attraction/536
八二三砲戰の時、小金門には22万7千もの砲弾が打ち込まれ悲惨な戦争となった。その戦争の勝利と栄光を記念して建てられた記念碑。ロータリーの真ん中にあって、一つの道の門は「勝利門」という名前で、勝利門と記念碑を一緒に写すと綺麗。

華南汽水廠

https://kinmen.travel/zh-tw/shop/details/2910
丸樂汽水というものを昔から売っている炭酸飲料の工場(だった?)。今でも炭酸飲料を売っていて6種類ぐらいあった。ちょうどやっていたガイドさんの説明をちょっと聞いてみると、黑松沙士はこの工場の沙士の技術を学んだらしい、だから沙士の元祖はこの工場??笑

八達樓子

https://kinmen.travel/zh-tw/travel/attraction/534
1933年の抗日戦争「長城戦役」での7人の兵がここで抵抗をしていた。真ん中に階段があって上に登れる。これもロータリーの真ん中にある。

東林

昔の西門町だとおばちゃんが言ってた。今は何もない、営業してる店も少ないんじゃないかな??

沙溪堡

小金門の一番西にある。入場料30元必要。沙溪坑道を抜けると展望台にたどり着くルートになっている。晴れてれば廈門(アモイ)が綺麗に見える。

L18據點

https://kinmen.travel/zh-tw/travel/attraction/1617
Google Mapに載ってなかったのでおそらくそんなに有名ではないのかもしれないが、海のそばにあって波の音がとても気持ち良い場所だった。以前の軍事基地(據點は軍事基地)。コロナの時には出国はもちろん台湾本土にすら行けなかったらしく、BB弾の銃を使ってサバイバルゲームをしていたそうです。

雙口海邊

https://kinmen.travel/zh-tw/travel/attraction/1538
廈門が綺麗に見える海岸。なんかモニュメントがあった。

湖井頭戰史館

https://kinmen.travel/zh-tw/travel/attraction/531
博物館的なところ。戦争の際に使用されていた銃が展示してありました。
双眼鏡も設置してあって、大陸方面を見ることができます。

紅士溝一營區(L34)

https://www.kmnp.gov.tw/KMNP_Content.aspx?n=16466&sms=13125&s=311255
獅嶼という中華民国の国旗が立ってるかっこいい島がよく見えました。あまり有名な観光地ではないっぽいですが、個人的にお気に入りです。

勇士堡

https://kinmen.travel/zh-tw/travel/attraction/669
入場料30元必要。中は地雷展示館になっています。地雷とその撤去についての展示がたくさんありました。
最後の方に謎に地雷の爆発音がスピーカーで大爆音で鳴っていて、心の準備をしていてもびっくりしたのでちょっと注意。笑

鐵漢堡

地雷博物館を抜けたところが鐵漢堡になります。ただ、何が鐵漢堡で見る場所なのかはよくわかりませんでした。笑

北山古洋樓

壁に銃跡が残っている洋風の建物。無傷の綺麗な洋風建築はいくつかあるが、戦争の後の残った建物であるという点で価値があると思います。

北山播音牆

https://kinmen.travel/zh-tw/travel/attraction/1394
「心理戦」として戦争時に大陸方向に向かって様々な内容を流していた。今でも(おそらく観光の一部として)スピーカーから音が流れます。夕方遅い時間に行ったのですでに放送は終わってました。

古寧頭牌樓

https://kinmen.travel/zh-tw/travel/attraction/532
感想は特になし。笑 

小金門旅行まとめ

小金門の中は金門島とは違いかなり、戦時中のものが多く残っていた。戦時中の標語が至る所にあり、中華民国の国旗もたくさん掲げてあった。台湾より大陸に近いこの島が中華民国の領土であるというのはとても不思議な感覚がした。

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